足を組むビジネスウーマン
ビジネスマナー

社会人の身だしなみ

第一印象が大切

社会人にとって、身だしなみはもっとも基本的なビジネスマナーです。
仕事では上司や同僚、取引先など、一日にたくさんの人と出会います。
その人たちは、まず外見を見て、相手がどのような人であるかを判断します。
身だしなみは大切な判断材料ですから、常に身だしなみを整えるように気を配りましょう。

その人の服装や持ち物を見ただけで仕事に対する心構え、社会常識のあるなし、誠実さなど、あらゆることが判断されます。
たとえ、人は外見ではなく中身だというのが正論であっても、ビジネスの場では外見が9割というのが現状です。
人に不快感を与えないため、そして自分に好意を抱いてもらうために、外見に気を配りることが大切です。
身だしなみを整えるのも、大切な仕事の1つだと肝に銘じておきましょう。

身だしなみは、おしゃれをすることではありません

身だしなみを整えることと、おしゃれをすることとは別です。
働く場所にふさわしい身だしなみをしていることが大切です。

制服やスーツなど、服装は職場や職種によって異なりますが、基本的なルールは同じです。
社会人に共通する基本的なルールとは、相手に不快感を与えないことです。
自分が心地よいことも大切ですが、大勢の人と働く職場では、相手のことを思いやって働かなければいけせん。
つまり、同僚やお客様が不快に感じないような服装、髪型などを心がけるのです。

不快感を与えないために、清潔感を大切にしましょう。
例えばファッション関係の会社ではトレンディーな服装が求められ、法律事務所では、きっちりとしたイメージを大切にしなければいけません。
しかし、どちらの業界でも基本となるのは清潔感です。

毎日、お風呂に入って体を清潔にするのはもちろんですが、スーツやシャツのサイズが体形に合っている、シワや汚れがない、靴もきちんと磨かれているなどの細部にまで気配りを忘れないようにしましょう。

お化粧もナチュラルメークが基本です。
香水をつけすぎない、デコラティブなマニキュアは避ける、派手なアクサセサリーはつけないなど、TPOをわきまえた身だしなみを心がけてくださいね。

アメリカでは太った人は、出世できないと言われています。
これは、自分の体をセルフ・マネジメントできない人が、ビジネス・マネジメントができるはずがないという理由です。
日本では、まだそこまで極端な制約をする会社はほとんどありませんが、基本的なセルフ・マネジメントである身だしなみについては、厳しく目を光らせている企業が大半です。

毎日残業で疲れているんだ。
ちょっとくらい汚れたシャツでもいいだろうといった甘えが、あなたの印象を下げてしまう可能性があります。
十分に注意しましょう。